13年と18年の場帳を書いてみる

金曜日にいったん丸にしてポジションは無くなったので先週よりはニュートラルな視点で相場が見れるかな? などと思いつつ東邦チタニウムの2018年と2013年5月から9月までの場帳を書いてみました。この期間を選んだのは、2013年は5月の暴落の引き金が緩和縮小が主な理由だったと記憶しているので、状況が今と少し似ているのかなぁと思ったからです。2018年はまあ、シクリカル株の17年からの大きな上昇相場の後の下降相場なのでこれからの参考になるかな? 程度の軽い気持ちです。

 

13年はそこからまだ15年の6月まで上昇相場は続き18年は完全に天井を打って20年のコロナショックまで下降相場に変わっていますのでそういった意味では真逆な位置関係にあるわけですが、そういった中で新値の限界と上昇率下降率の限界、日柄というものを意識しながらコツコツと場帳を書いています。

 

最初はどこで買ってどこで売ろうかなとか考えていましたが、つもり商いはあまり意味がないと聞きますし、単純にこういった上げ下げの動きをするものだと感じられるようになるように、なんていうのかな、これぐらいの日柄をかけて市場は動揺を抑えていくのかなとか新値の数と変化の率にも大体これくらいが限界かななどと意識して数字を書くようにしています。

 

ただ、やはりお金がかかっていないと気楽に値動きを見ることはできるのですが、趣味的といいますか他人事言いますか、真剣みが少し薄れるような気もします、逆に自分のお金がかかっていると必要以上に感情的に数字に囚われる、主観的に数字を見てしまうので、より客観的に冷静に数字を見るならお金は賭けていないほうがいいですよね。まあ、一番いいのはお金を賭けた上で感情に流されることなく冷静に数字と向き合えることなんでしょうが自分には無理ですw